こんにちは!メイプル名古屋です^^
今回は鍼灸師のあり方についてリキヤ先生に書いて頂きました!^-^
 
 
初めまして、こんにちは。鍼灸師のリキヤと申します。
いつもは「鍼灸Life」というブログで記事を書いているのですが、寄稿をするのは始めてです。
パソコンの前で一人で書いていますが、メイプル名古屋さんのブログと言う事で、何だか緊張しますね。
よろしくお願いします。
 
 
さて、冒頭でも書きましたが、僕は鍼灸師をしております。
皆さんはどんなことを思い、どんなことを心がけながら日々、患者さんと向き合っていますか?
あなたは、どんな鍼灸師ですか?
今回は僕が鍼灸師として日々、大切にしていることと「鍼灸師としてのあり方とは」を考えてみようと思います。
(偉そうにって思われるかもしれませんが、ビビらずに発信してみます)
 
 

あなたはどんな人ですか?

いきなり自己啓発っぽくなってごめんなさい。
まずはですね、「鍼灸師として」の前に自分がどんな人なのか考えたことはありますか?
今までどんなことを考えて、どんな人と付き合ってきて、何が好きなのか。
短所は?長所は?
自分と向き合おうとすると、いろいろと項目が出てきますね。
自分という存在は、人間関係を作ったとき他者が決定するものです。
でも、それは相手が自分を見てくれたときに思う、相手のフィルターを通した自分です。
 
 

波長が合う相手とは

では、自分が思う自分ってどんな人でしょうか?
ちなみに僕はこんな感じです。
・のんびり
・怒らない
・優しい
・人見知り
・あまり喋らない
・「鍼灸師」になると喋る
まぁまぁ、思いついたのはこんな感じです。
先ほど相手のフィルターを通した自分と言いましたが、今まで仲良くしてきた人や僕が診ている患者さんを思い返すと、何だか傾向が似ているのです。
これは僕というフィルターを通した相手ということになるのですが、それにしても仲良くなる人って、自分に似ている波長の人が多いなぁって感じます
 
 

「セラピスト」ではなく「人」だった

僕は鍼灸師になる前はタイ古式マッサージなどをするセラピストでした。
セラピストとしてのキャリアをスタートさせたとき、「全員良くしよう」と思って仕事をしていました。
ありがたいことに、指名もポツポツといただけるように。
でも、全員ではなかった。
それはなぜでしょうか。
波長が違ったからです。
プロである以上、相手の波長に合わせるということは少なからず必要です。
必要ですが、それ、本当の自分ですか?
 
 

全員は治せない

まぁ、治すという言葉は何だかしっくりこないので、僕は患者さんに「お手伝いする」だとか「良くする」という言葉を使って説明しています。
ちょっとまだ尖っているので許してください。
本題に戻すと、知識的にも技術的にも全てを持っていたなら全員を治せるかもしれません。
でも、そんなこと不可能です。
ドクターだって、それぞれ専門分野があります。
知識や技術は当然必要なものです。
では、ペーペーの駆け出し鍼灸師は誰かを治療することはできないのでしょうか?
いいえ、「できます」です。
当然、国家資格をパスしたのですから身体のことに関しては素人ではありませんが経験はありません。
しかし、治療することができます。
僕はセラピストとして、鍼灸師として、お仕事をしてきた中で技術や知識を凌駕するものがあるなと感じました。
それは、人柄です。
治療院で、「院長よりもあなたに診て欲しい」って言われた経験はありませんか?
それは、その院長の知識や技術よりもあなたの人柄がそれを超えたからです。
普通、院長の方が経験も豊富で知識も持っています。
経験や知識、技術だけあればいいのなら患者さんはみんな院長に診て欲しいってなるはずです。
なんでそうならないのか。
結局のところ治療といっても大切なのはその人との繋がりです。
駆け出しの鍼灸師だとしても院長を超えることができるのです。
そんなことできるかいなって、できるんです。
ちゃんとその人に寄り添えていれば。
 
 

寄り添う姿勢

自分は自分。
波長が合う人もいれば合わない人もいます。
元気な人同士なら、ときにぶつかったりとかあるでしょう。
でも鍼灸師として相手にするのは大抵、どこかがお疲れな患者さんです。
ここで波長を合わせてはいけません。
患者さんはどこかがお疲れなのです。
お疲れな波長に合わせるのではなく、寄り添うことを意識しましょう。
それも、あなたが思う本当の自分で。
それが「人柄」です。
困った人がいたら助けたくなるでしょう。
落ち込んでいる人がいたらふざけて笑わせたくなるでしょう。
そのまま、それで患者さんと向き合えばいいのです。
 
 

鍼灸師としてのあり方とは

さてさて、ここまでバーっと持論を展開して参りましたが鍼灸師とは一体どうあるべきか、僕なりのまとめです。
 
 
 

最も寄り添うことのできる職業

患者さんと向き合って、その人がどんな性格なのかを観察して、お話して、鍼灸師は一人の患者さんと接する時間も長ければその内容も濃いです。
鍼灸師って、いろんな職業の中で最も人と寄り添っている仕事だと思います。
例えば人に興味がなくて症状だけを追っていたとしても、その人の症状を追い続けるってことはめちゃめちゃ寄り添っていますよね。
もう鍼灸師って職業を選択した時点で人と寄り添うことが確定しているわけです。
寄り添うことを意識しましょうと言いましたが、鍼灸師として続いているならもう十分寄り添えているはず。
鍼灸師としてのあり方、僕は「そのままの飾らない自分でいること」じゃないかなって思います。
 
 

おわりに

理想の鍼灸師像って人それぞれ違うと思います。
学生の頃なんかはよくスポーツ現場で活躍している姿を妄想していましたよ。
現在の僕は美容鍼、フェイシャルエステなんかをしています。
訪問鍼灸もこれからスタートします。
 
思い描いていた鍼灸師像ではないわけです。
それでも、ありのままの自分で鍼灸師として人と向き合っているので楽しいです。
あれこれ理想像を描いてしまいますが、そのままでも十分、鍼灸師って楽しいですよ。
 
 
iOS からアップロードされた画像
 
鍼灸を受けたい方、鍼灸師を目指す方へ『鍼灸Life』というブログを作っています。
 
「いかにわかりやすく伝えるか」がモットーです。
 
 
 
 
 
 
 
最後までご覧頂きありがとうございます!^-^
 
鍼灸師としてのあり方、リキヤ先生の気持ちが伝わってきますね!
素晴らしいマインドの持ち主だなと感じました^-^
 
 
バナー5