認識の分析
前回、検索結果で上位にあがらないというボトルネックを解消するためには、
ユーザーの「認識」を分析する必要があるということをお伝えしました。
今回は、実際にツールを用いた分析法についてお伝えしていきます。
 
・どのようなキーワードが検索されているのかを知る
Googleが提供するキーワードツールを使えば、
検索エンジンの筆頭であるGoogleで、
今どのような言葉が検索されているのか知ることができます。
 
例えば、『鍼灸院』という一単語だけだと、月間平均1万~10万の検索ボリュームがありますが、
『鍼灸院 名古屋』というように地域を絞れば、
月間平均100~1000と検索ボリュームは大きく縮小します。
 
 
 
・キーワードツールを用いた市場分析
また、キーワードツールでは、各キーワードで入札している広告主の多さも知ることができるため、その市場の競合性が分析できます。
 
競合が多ければそれだけ検索結果の上位に掲載される可能性は低くなり、競合が少なければ検索上位に掲載されやすくなるということです。
 
なので、検索結果における順位を考える上では、いかに競合が少なく、ユーザー訪問の多いキーワード対策を打てるかが肝になってきます。
 
 
いかがでしたでしょうか。
Web集客を考える上では、ユーザーの「認識」を分析することがとても重要です。
ユーザーが自社のサービスを認識した上で訪問するのと、そうでないのとでは大きな違いがあります。
ですので、Web集客を成功させる第一歩として是非「認識」の改善を行ってみてください。
 
また、次回は正しい認識を持ったユーザーが訪問してきた時に、
どうやってユーザーの興味を引くのか、
ユーザーのInterest(興味)の分析に移っていきたいと思います。
 
 
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