施術所を運営している方の中には、キネシオロジーテープを利用している方もいると思います。実は、キネシオロジーテープには多くの種類があることをご存知でしょうか。

数あるテープの中でもニトリートのテープは独自の加工が施されており、とても使い勝手が良いと評判です。そこで今回は、ニトリートキネシオロジーテープについて徹底解説します。

ニトリートキネシオロジーテープの特徴

キネシオロジーテープを製造・販売しているメーカーはたくさんありますが、ニトリートのテープにはどのような特徴があるのでしょうか。

撥水性に優れている

ニトリートキネシオロジーテープは撥水性に優れています。そのため、汗をかいても剥がれにくく、複雑な動作にともなう不可にも耐えられます。

また通気性がよいため、蒸れにくいのも特徴です。独自の加工によって粘着力を強化しているため、テーピングを重ね張りすることも可能です。

お肌に優しい

キネシオロジーテープを利用する際にありがちなのが、剥がす時にお肌を傷めてしまうケースです。なぜなら、テープの粘着力が強いと、どうしても剥がす時にお肌の角質にダメージを与えてしまうからです。

しかし、ニトリートキネシオロジーテープに用いられている粘着剤は、独自に加工されたアクリル系の粘着剤なので、テープを剥がした際の角質剥離を抑制します。

さらに、テープをはがした後にありがちな「べとつき」が残ることもありません。そのため、ニトリートキネシオロジーテープは、どのような肌タイプの人にも優しいテープとなっています。

伸縮性が高い

キネシオロジーテープは通常のテーピングとは異なり、関節をしっかりと固定するようなテープではありません。そのため、ある程度の伸縮性があります。

ニトリートキネシオロジーテープは非常に伸縮性が高いため、怪我の予防はもちろんのこと、運動時の筋力サポート効果も期待できます。

剥がれにくく剥がしやすい

一般的なテーピングの抱える問題の1つに、粘着性を高めるとテープが剥がしにくくなり、粘着性を弱めるとテープが剥がれやすくなるという点があります。

ですが、ニトリートキネシオロジーテープには独自に開発されたアクリル系の粘着剤が用いられているため、運動をしていても剥がれにくいのに、いざ剥がそうとすると剥がしやすいという、二律背反する条件を2つともクリアしているのです。

ニトリートキネシオロジーテープの販売元

株式会社 二トムズ株式会社ニトムズ

ニトリートキネシオロジーテープは、株式会社ニトムズが開発・販売しています。株式会社ニトムズは、日東電工株式会社のグループ企業の1つです。

日東電工株式会社には16ものグループ企業があります。その中で、さまざまな事業を展開していますが、消費財の開発製造をおこなっているのは株式会社ニトムズだけなのです。

また、株式会社ニトムズでは、ヘルスケア用のテーピングだけでなく、マスキングテープやフィルムテープ、両面テープなどテープ全般を開発対象としています。

ニトリートキネシオロジーテープに用いているテクノロジー

株式会社ニトムズでは多くのテープ製品を開発していますが、ニトリートキネシオロジーテープには独自のウェーブ塗工が採用されています。

ウェーブ塗工はテープの粘着部分と非粘着部分が交互になるよう、波状のパターンで塗工することを意味します。それによって高い粘着性を保ちながら、優れた通気性も実現しているのです。

また、ニトリートキネシオロジーテープには独自のアクリル系粘着剤が用いられているので、テープを剥がした時に皮膚を傷めるリスクが低いのも特徴です。

ニトムズのこだわり

株式会社ニトムズでは環境にやさしい製品作りにこだわり、統合マネジメントシステムを構築しています。商品開発においてはコンプライアンスを意識し、労働安全衛生を確保することで事故災害ゼロを目指しています。

ニトリートキネシオロジーテープのラインナップ

ニトリートキネシオロジーテープは現在、以下の6つがラインナップとして揃えられています。

スタンダードタイプのキネシオロジーテープ

スタンダードタイプのキネシオロジーテープは非撥水の綿、及びポリウレタンを素材とするテープで、25mm×5mから75mm×5mまで6つのサイズがあります。

皮膚への刺激が少ない粘着剤を用いており、テープをはがした時に皮膚を傷つけるリスクが低く、また通気性に富んでいるのが特徴です。

キネシオロジーテープブリスターパック

スタンダードタイプのキネシオロジーテープをブリスターパックにしたものが、キネシオロジーテープブリスターパックです。ブリスターパックとは中の商品が見えるよう、透明なプラスチックで覆ったケースのことです。

箱に入っていると、箱から出さないとどんなテープなのか確認できませんが、ブリスターパックの場合は、ケースに入ったままテープを確認することが可能です。

 撥水タイプのキネシオロジーテープ

JAAF(Japan Association Athletics Federations:日本陸上連盟)のオフィシャルテープでもある撥水タイプのキネシオロジーテープは、綿を素材としているため撥水性に富んでいます。

水や汗に強いのが特徴で水泳を始め、あらゆるスポーツシーンで重宝されるテーピングです。適度な伸縮性があるため、筋肉はもちろんのこと、関節に貼っても動作の妨げになりません。

キネロジEX

ニトリートキネシオロジーテープは強い粘着性を特徴としていますが、特にキネロジEXは粘着性に優れています。そのため、どのような動作をおこなっても剥がれにくく、貼り直しもできるという画期的なテーピングです。

また、水分や汗に強い独自の粘着剤を使用しているため、長時間の重ね張りも苦にしません。スタンダートタイプのテープよりも激しい運動に対応できます。

キネロジEXブリスターパック

透明なプラスチック容器に入ったキネロジEXブリスターパックは、個包装になっているので保存性に優れています。

キネロジPRO

スタンダードタイプのキネシオロジーテープの伸縮率が150%であるのに対し、伸縮率が190%以上もあるキネロジPROは、プロスポーツ選手の激しい動作にも負けません。 

キネシオロジーテープと通常のテーピングの違い

キネシオロジーテープ 違い通常のテーピングは関節の保護を目的としています。そのため、関節が動かないようにしっかりと巻くのが一般的です。

キネシオロジーテープは筋肉のサポートをするのが目的なので、筋肉の走行に沿ってテープをそっと置くように貼ります。

ニトリートキネシオロジーテープで改善が期待できる疾患

疾患キネシオロジーテープは一般的に筋肉を保護する目的で用いられますが、ニトリートのテープはどんな疾患を改善するのに向いているのでしょう。

アキレス腱炎

ふくらはぎの筋肉が腱に移行し、踵骨(しょうこつ)に付着する部分で炎症を起こすのがアキレス腱炎です。つま先を立てるような動作を繰り返すと、アキレス腱部に負荷が掛かり、アキレス腱炎発症のリスクが高くなります。

ニトリートキネシオロジーテープを足底の後方からふくらはぎにかけて3本ほど貼ることで、アキレス腱部にかかる負担を和らげることが可能です。

オスグットシュラッター病

オスグットシュラッター病は、小学校の高学年から中学生によく見られるスポーツ障害の一種で、膝の下にある出っ張った骨(脛骨粗面:けいこつそめん)のあたりに痛みが出ます。

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の成長が骨の成長に追いつかないことで発症するため、大腿四頭筋にから脛骨粗面にかけてキネシオロジーテープを貼ることで、脛骨粗面に現れる痛みを緩和する効果が期待できます。

足底腱膜炎

長い距離を走る人や、走る機会の多い人によく見られるスポーツ障害の1つが足底腱膜炎(そくていけんまくえん)です。

足底腱膜は足の指の付け根から踵(かかと)にかけて伸びており、地面からの衝撃に対するクッションの役目を果たしています。ただ、足底腱膜に繰り返し衝撃が加わることによって、踵の内側から中央にかけて痛みを生じることがあります。

特徴的なのが、朝起きた時の一歩目に痛みが出るケースです。このような場合、拇指球(ぼしきゅう)から踵にかけてテープを貼ることで、痛みの緩和が期待できます。

ニトリートキネシオロジーテープを貼る際の注意点

注意点

ニトリートキネシオロジーテープは伸縮性に富んでいるのが特徴ですが、テープを貼る際には引っ張らないように心がけましょう。貼った時に少しシワができるくらいで問題ありません。

テープを貼る場所に傷があるような場合は、絆創膏などで予め傷を覆っておきましょう。また、テープを貼っていてかぶれがでるようであれば、すぐにテープを剥がすようにしてください。

ニトリートキネシオロジーテープでけがを予防しよう!

・ニトリートキネシオロジーテープは伸縮性に富んでいる
撥水性が高いので汗をかいても剥がれにくい
・独自の粘着剤を用いているため肌への刺激が少ない
・運動時のケガの予防やパフォーマンスの向上に役立つ

ニトリートキネシオロジーテープは伸縮性に富み、撥水性も高いので、あらゆるスポーツシーンで役に立ちます。

ケガの予防のためにストレッチをするように、ニトリートキネシオロジーテープを貼ることで筋肉をサポートし、ケガの予防に役立てると良いでしょう。

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