一般の方にとってキネシオロジーはあまり耳馴染みのない言葉だと思いますが、キネシオロジーは西洋医学や東洋医学、そして心理学などを取り入れた新しいタイプの治療法です。

今回は身体運動学とか動作学という意味を持つキネシオロジーについて解説するとともに、キネシオロジーテープについても紹介します。

キネシオロジーとは

キネシオロジーとは

早速、「キネシオロジー」とはなんなのか確認していきます。キネシオロジーについて知ることで、より効果的にキネシオロジーテープを使えるようになります。

身体運動の科学的研究

キネシオロジーをひとことでいうと、「身体運動の科学的研究」と言うことになります。キネシオロジーはギリシア語の「キネシス」と「ロゴス」と言う単語を組み合わせた言葉なのです。

キネシスには「動作」という意味があり、ロゴスには「学問」という意味があります。人間はどのように身体を使って動いているのかを研究し、それを治療に役立てたものがキネシオロジーというわけなのです。

治療法の一種 

キネシオロジーは西洋医学や東洋医学、カイロプラクティックや心理学、栄養学といったさまざまな要素を取り入れ、1960年代アメリカで体系化された治療法の一種です。

肩こりや腰痛は骨や神経ではなく、筋肉や筋膜、腱や靱帯といった軟部組織の異常によってもたらされることが多いため、キネシオロジーにおいてはまず筋反射に注目します。

また症状がどのような原因によって生じているのかにも着目します。単に疲労によって症状が出ているケースもあれば、心労によって症状が生じている可能性もあります。

つまり、キネシオロジーは単に表面的に見えている症状を取り除くだけでなく潜在的なストレスの解消も目指しているのです。そのため、マッサージなどとは根本的に異なった治療法と言えるのです。

キネシオロジーの効果

キネシオロジーの効果

キネシオロジーに期待できる効果は以下の通りです。

ストレスを感知できる

キネシオロジーに期待できる効果としては、ストレスを感知できるということがあげられます。

その人の筋緊張が、どのようなタイプのストレスによってもたらされているのかを探ることが、キネシオロジーにおける第一歩なのです。

ストレスというと、職場での人間関係の悩みや仕事上のトラブル、家庭内の不和といった精神的なストレスをイメージしがちですが、実際にはその他にもさまざまなストレスがあります。

たとえば暑さ寒さといった温度変化や、季節の変わり目に見られやすい気圧の変化、通勤電車のラッシュ、騒音といった物理的なストレスがあります。

また医薬品を服用したり、空気の悪い所に住んでいたりすると、化学的なストレスがもたらされます。

このように、ストレスは実に多岐にわたっているため、キネシオロジーではそのようなストレスを特定し、症状の根本的な改善につなげるのです。

身体への負担が少ない

キネシオロジーには身体への負担が少ないという特徴もあります。特別な道具を使うことがありませんし、マッサージや指圧のようにグイグイと圧迫することもありません。

人間の身体にはドーゼ(刺激量)というものがあり、それは一人ひとり異なっています。強い力で刺激するとドーゼオーバーになってしまい、症状を改善するどころか、かえって身体を傷つけてしまいます。

キネシオロジーにおいては、患者さんの筋肉の変化を見守りながら、極めて優しい圧で施術をおこないます。そのため、身体への負担も極めて少ないのです。

自己治癒力を高められる

キネシオロジーには、自己治癒力を高める効果も期待されています。そもそも、自分の身体を直すのは自分です。

例えば、指を切ってしまって絆創膏を貼ったとしましょう。数日すると傷が塞がってきますが、それは絆創膏のおかげなのでしょうか。そうではありませんよね。

自分の身体が持っている力で傷をふさいでいる訳です。キネシオロジーにおいても、施術者が治すのではなく、患者さん自身が持っている治癒力を高めるのを、サポートをするという考えに立っています。

症状を原因から取り除ける

キネシオロジーにおいては、表面に見えている症状だけでなく、その症状をもたらしている原因を探ります。キネシオロジーは一方通行の施術ではなく、施術者と患者さんとの二人三脚で症状の根本的改善を目指します。

そのため、施術者には患者さんに対する深い愛情と、どのようなストレスも受け止める許容力が求められますし、患者さんの方には、施術者に対する厚い信頼が求められるのです。よって、症状の根本的な改善が期待できるのです。

キネシオロジーテープとその効果

キネシオロジーテープとその効果

みなさんもキネシオロジーテープという言葉を聞いたことがあると思いますが、実際にはまだ使ったことがないという方もいるでしょう。そこでキネシオロジーテープについて詳しく解説します。

キネシオロジーテープとは

キネシオロジーテープは、キネシオロジーの基本である運動学に基づいたテーピング用テープです。スポーツ選手が貼っているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

キネシオロジーテープを使って患者さんの日常生活や運動をサポートすることで、施術者と患者さんの信頼関係をより深めることが期待されています。

通常のテーピングとの違い

キネシオロジーテープと通常のテーピングの違いは、完全にに固定するか否かです。一般的にテーピングというと、足首をガチガチに固定したり、突き指予防に貼ったりといったイメージがあると思います。

通常のテーピングは主に関節を保護するために巻きますが、キネシオロジーテープは筋肉のサポートをするために貼るのです。

例えばバスケットボールの試合で足首を捻挫したとします。その時、捻挫が軽度であれば、テーピングで完全に固めて試合を続行するケースがあります。一方、キネシオロジーテープは伸縮性に富んだテープなので、そのような局面には適していません。

また、ハードな練習を繰り返し、足がつりやすくなっているとします。そのような場合、キネシオロジーテープを該当する筋肉に貼ることで、足がつるのを予防できます。このようなケースでは、通常のテーピングは役に立ちません。

キネシオロジーテープの効果的な使い方と注意点 

キネシオロジーテープの効果的な使い方と注意点

最後に、キネシオロジーテープの効果的な使い方と注意点について解説します。通常のテーピングとは異なるので最初は戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れるでしょう。

キネシオロジーテープの貼り方

キネシオロジーテープの貼り方ですが、原則としてテープを引っ張った状態で貼らないようにすることです。通常のテーピングに慣れていると、ついついテープを引っ張って固定しがちですが、基本的にキネシオロジーテープは対象となる場所に置くだけです。

筋肉の走行に従ってキネシオロジーテープを置いたら、上から軽くさすって固定しましょう。筋肉が収縮した時に、キネシオロジーテープにシワが出来ればOKです。

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 キネシオロジーテープを使う際の注意点

キネシオロジーテープを使う際の注意点は、貼る前に患部をキレイにしておくことです。患部をアルコールで消毒するのがベストしょう。

またキネシオロジーテープを貼っていてかぶれるようであれば、すぐに使用を中止するようにしましょう。

キネシオロジーテープを剥がす時には、貼っている場所の皮膚を抑えながら剥がすようにすると痛みが少なくなります。

 まとめ

キネシオロジーは筋反射に着目した治療法で、西洋医学や東洋医学、心理学などを網羅しているのが特徴です。そのため、表面的な症状だけでなく、根本的な原因を取り除くに適しています。

キネシオロジーテープもキネシオロジー同様、運動学に基づいたテーピング用テープです。通常のテーピングとは異なり、関節を固定するのではなく、筋肉をサポートする目的で用いられます。

キネシオロジーテープが活躍する場面というのは非常に多く存在しますのでぜひご活用ください!

 

最後までご覧いただき本当にありがとうございました(*^_^*)

今後ともメイプル名古屋をお願いします。

 

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