鍼治療に使う鍼は、どのように選んでいますか?
鍼柄・鍼体の材質、コシ、シリコンの有無などディスポ鍼といってもたくさんの種類があります。
今日はディスポ鍼の元祖であり最大手メーカーの「セイリン株式会社」のディスポ鍼、「JSPタイプ」についてご紹介します!

セイリンディスポ鍼JSPタイプ

素材から組立作業まで、全て安心安全の日本製!

セイリンの製品はすべて『日本製』であり、安定して『高品質』であることが特徴です。

今回紹介する、セイリンのディスポ鍼JSPタイプはもちろんの事、
他の種類のセイリンのディスポ鍼も鍼体、鍼柄、鍼管、鍼尖、すべてが日本製のものです。
どの部品も国内で生産された完全日本製なので、品質は十分安心できると言えます。

次はJSPタイプの機能性について紹介していきます!

セイリンJSPの特徴

軽くて手馴染みの良い、“プラスチック鍼柄”

約20mmの鍼柄は軽くて半透明のプラスチック製です。
太さ(=番手)によって色が違うので、複数のサイズを使う先生にはわかりやすいと評判です!
鍼の「痛い」「怖い」というイメージも、このポップな色合いと丸みのある鍼柄で患者さんの印象も変わります♪

また、使い勝手に関しても、鍼管と鍼柄が超音波で接着されいるため、
一度使ったものはわかるという仕組みになっており、とても便利です。

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・鍼尖の丸い鍼
そして、この鍼の最大の特徴が、鍼の尖端が丸みを帯びているということです。
鍼の尖端は、通常滑らかなカーブを描き、先っちょはとがっているという形をしています。

しかし、このディスポ鍼JSPタイプは、上手くカーブの描き具合を調節することで、
先っちょに丸みをもたした状態で、人体に刺すことを可能にしたのです。
こうすることで、刺鍼の時の痛みが軽減され、
より患者さんの負担を少なく治療することができるようになりました。
治療する上で患者さんの負担を減らすことは重要だと思いますので、これはかなり便利ですね。

いかがでしたでしょうか。
今回は、セイリンのディスポ鍼の中でも、
特に安全で患者さんへの負担が少ないものについてご紹介しました。
国産の安全な鍼としてお客様に勧めることもできるので、大変おすすめです。

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