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温熱シップと冷感シップの違い

皆さんは、温熱シップをご存知でしょうか?
一般的な「冷感シップ」は冷たく感じることにより痛みの感覚を和らげる作用がありますが、「温熱シップ」は温かく感じることで痛みの感覚が和らぎます。
では、温熱シップと冷感シップは温度以外の点でどのように異なるのでしょうか?
その違いを見ていきましょう。

温熱シップE(100枚入り)

□温熱シップ

温熱シップには、唐辛子にも含まれる「カプサイシン」という成分が含まれています。
このカプサイシンには血行を促進し、慢性的な痛みを緩和する作用があります。
そのため、温熱シップは痛みが慢性的なとき、あるいは血行が悪い、患部が冷えているときに使うのが適していると言えます。
注意点として、シップを剥がした直後に入浴すると血管が拡張しているために、痛みを感じる場合があります。
湿布を剥がしてから、少し時間をおいて入浴するようにしましょう。

【温熱シップの使用場面】

打撲、捻挫、関節炎、筋肉痛などで腫れが引いたあとの慢性期。

□冷感シップ

ハッカ油、メントール、カンフルといった患部を冷やす成分が含まれています。
慢性的な痛みを緩和するのに役立つ温熱シップとは違い、冷感シップは急性の痛みを緩和する効果があります。
【冷感シップの使用場面】
打撲、捻挫、関節炎、骨折などの炎症の急性期。
温熱シップと冷感シップには、それぞれ貼ったときにホット感、ひんやり感があります。
しかし、それは皮膚の表面温度を多少上げたり下げたりする効果はあるものの、血流に影響して筋肉を冷やしたり、温めたりする作用はないと言われています。
つまり、温熱シップと冷感シップの大きな違いは「貼ったときの感覚の違い」ということです。
ただし、慢性的な肩こりや腰痛には温かい方が心地良いという人の方が多いようです。

□シップを貼る時の注意

肌が弱い人がシップを貼ると、炎症やかぶれを引き起こすことがあります。
炎症やかぶれの原因は様々で、薬剤によるものから、蒸れや汗によるものまであります。
また肩が凝っている部分を冷やすのは、血行不良になる恐れがあるため逆効果です。
肩が凝ったときは温熱シップを使うようにしましょう。
慢性的な痛みにもかかわらず、温めても楽にならないときは自己判断をせずお近くの治療院を受診しましょう。
肩こりなどの、慢性的な症状に対しては一般的な冷感シップよりも温熱シップの方が良い場合があります。

株式会社メイプル名古屋では温熱シップも取り扱っております。
もし、この記事を読んで冷感シップから温熱シップに変えてみようかなと思った方はお気軽にご連絡ください。

最後までご覧頂き本当にありがとうございました。

今後ともメイプル名古屋を宜しくお願い致します。