海外旅行先で、価格もサービスも同じ2つのマッサージ店があったとします。
片方には現地の言葉のみでの説明であり、もう片方には現地の言葉に加え、英語と日本語での説明も添えられていたとしたら、日本人にはどちらが選ばれるでしょうか?
 
もちろん、多くの人は多言語での説明がある方を選びます。それは海外の方が日本に来た時でも同じでしょう。
 
 
今回はこのように、「訪日客」に焦点を当てたライバル店との差の付け方についてお話しします。
 
 
 
■増え続ける訪日客
現在日本には、世界各国からたくさんの訪日観光客が訪れています。
 
2017年9月には年間累計2000万人を突破しており、昨年よりもずっと増え続けているのです。
 
また、2020年には東京オリンピックが開催されるため、より多くの訪日客が予想されています。
 
そんな状況下の中で、ライバル店に差をつけるには、日本人だけにターゲットを縛ってしまわないことが重要なのです。
 
 
 
 
 
■訪日客向けのサービス
訪日客の多くは、中国や韓国、台湾などアジアからいらっしゃっています。
 
まずは、提供している鍼灸施術について、英語、中国語、韓国語での説明書を作っておく。
 
さらには、挨拶やよく使う言葉だけでも外国語を話せると、訪日客も安心して訪れることができます。
 
また、Webサイト上でも多言語対応していれば、効率的に集客ができます。
言語面から、施術の面まで安心してもらえることで、外国でのクチコミにもつながります。
 
鍼灸には訪日客の需要が意外とあります。
 
せっかくの技術を体験してもらう機会なので大事にしたいですね。
 
 
最後までご覧頂きありがとうございます。
 
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