「鍼灸・整骨院の経営を成功させたい」
「しかし、顧客の収集方法がわからない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
 
鍼灸・整骨院に限らず、経営をされている方の多くは効果的な顧客の収集方法を知りません。
そこで今回は、「AISCEAS」を意識した、顧客を収集する方法を検討していこうと思います。
 
 
 
 
【AISCEASとは何か?】
まずは「AISCEAS」という語句の意味を押さえておきます。
「注意(Attention)」「興味(Interest)」「検索(Search)」「比較(Comparison)」「検討(Examination)」「購買行動(Action)」「情報共有(Share)」の頭文字をとって、AISCEAS(アイセアス)と呼ばれています。
 
 
これは、消費者が購買行動を起こすまでの心理状況の流れです。
消費者が注意して商品を認知する「注意」の段階→消費者がそれに対して興味・関心を持つ「興味」の段階→消費者がその商品について検索して調べる「検索」の段階→消費者がいくつかの商品と比べる「比較」の段階→消費者が比較した商品について購入を考える「検討」の段階→消費者が商品を購入する「購買行動」の段階→消費者が商品の評価を共有する「情報共有」の段階というように、心理的な段階を踏んで購入という行動に移るという理論です。
これは商品だけでなく、サービス業にも応用できます。
 
個人経営で技術は高い整骨院を例にご説明いたします。
消費者が腰痛を抱えているとします。
腰痛を治したいという動機から、整骨院という存在を知ります。
 
 
次に整骨院で腰痛を改善できるという情報を知り、興味を持ちます。
そして、整骨院を検索し、多数の整骨院を見比べるという検索・比較の段階に入ります。
 
 
次に、サービスを受けるかどうかの検討をして、技術力の高さが決め手となり、サービスを受けるという購買行動に移ります。
さいごに、その技術力の高さをSNSで発信するという情報共有の段階に入ります。
 
この理論で分析してみると、腰痛を持った顧客は整骨院という選択をすると考えられますが、実際には多くの整骨院が顧客収集に困っているという事実があります。
 
 
これは、「検索から比較の段階に移行していない」のが原因だと思います。
なんとかして、比較されるようになる必要があります。
 
 
 
【広告記事を書く】
ここで必要になってくるのが広告記事です。
自分の整骨院の売りは何なのかという記事を書くだけで、比較する対象として見られます。
 
 
この時に重要になってくるのが、「自分の整骨院が他とどう違うのかを明確に記載すること」です。
違いを見せることで、比較された時に抜きん出て見えます。
 
比較する対象として見られたら、あとは自然に購買行動の段階に移るのを待つだけです。
こうして顧客を収集できるのです。
 
 
 
【さいごに】
今回は、AISCEASを考えた顧客収集法についてお話しいたしました。
これで、多くの顧客を集めてみませんか?
 
 
最後までご覧頂きありがとうございます!
 
今後とも少しでも経営のヒントになるであろう情報を発信し続けて参ります。
 
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