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こんにちは!メイプル名古屋です^^
いつもご覧頂き本当にありがとうございます!
 
今回は、温熱シップの特性とは?冷熱シップとの違いを解説させていただきます。
 
鍼灸院などの治療において、かなりの頻度で使用される「湿布」。
 
 
この湿布には大きく分けて「温」と「冷」の二種類の湿布がございます。
 
しかし、この二つの湿布の違いや使い分けについてご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか?
 
そこで今回は温熱湿布の特性を説明しつつ、両者の違いを説明したいと思います。
 
 
 
 
1.温熱湿布とは?
温熱湿布とはその名の通り「温かく感じる湿布」のことを指します。
この温かく感じる要因となっているのは、唐辛子によく含まれている成分である、カプサイシンと呼ばれるものを含んでいるからです。
 
温熱シップE
温熱シップE(100枚入り)
 
 
 
2.冷熱湿布と温熱湿布の違いは?
冷熱湿布とは温熱湿布とは真逆の「冷たく感じる」湿布のことを指します。
冷熱湿布を冷たいと感じる要因は、メンソールと呼ばれるスッとする成分が含まれているからです。
 
温熱湿布と冷熱湿布は人が冷たいと感じるか、温かいと感じるかという大きな違いがあります。
 
しかし「痛みを和らげる」という効果の点ではそれほど違いがあるように思えません。
 
 
 
 
パスキネルゲルシート
 
 
 
3.実は「どのように痛みを和らげるのか」に違いが出る
温熱湿布と冷熱湿布の最も大きな違いは「どのように痛みを和らげるか」にあると考えています。
 
温熱湿布の場合はカプサイシンなどの効能で「患部を温めること」で痛みを和らげます。
 
一方、冷熱湿布の場合はメンソールがその他の炎症を抑え、「患部を冷やすこと」で痛みを和らげます。
 
 
 
4.温熱湿布の特性
温熱湿布の特性は「慢性的な痛みなどの症状の緩和」にあります。
先ほど温熱湿布は「患部を温めて痛みを和らげる」と説明しましたが、このような痛みの緩和方法は「慢性的な症状」に効果的でです。
 
慢性的な痛みなどの症状は、患部の血液の流れが悪いがゆえに起こっているケースが多いです。
そこでカプサイシンなどの効果で患部を温めることで血液の流れを改善して、慢性的な痛みの原因を取り除くことができます。
 
 
 
5.冷熱湿布は慢性的な痛みには不向き!?
温熱湿布は慢性的な痛みなどの症状には効果的ですが、冷熱湿布は効果的ではありません。
 
というよりむしろ逆効果になってしまうケースが多いです。
 
なぜなら、冷熱湿布は患部を冷やして炎症を抑える湿布なので、患部の血液の流れを阻害して、慢性的な症状を長引かせる可能性があるからです。
 
 
6.まとめ
以上で今回の説明はおしまいです。
温熱湿布は「慢性的な症状に効果的」ということを押さえておいてください!
もし何かご質問がありましたらお気軽にご連絡ください!
 
 
 
 
 
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最後までご覧頂き本当にありがとうございます。
今後ともメイプル名古屋をよろしくお願い致します。
 
 
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