前回の記事では、ローラー針を例に、ローラー鍼の使い方をご紹介しました。
ローラー鍼の使用には、特別な技術を必要としません。
仕事が忙しそうなお客さんがいたら、ローラー鍼を紹介してみてはいかがでしょうか。
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前回の記事を読まれた方の中には、ローラー鍼で得られる効果が気になった方もいらっしゃるでしょう。
いくら使い方を教えられても、獲られる効果がわからないのであれば使う気にはなりませんよね。
そのため、今回も、ローラー針を例に、ローラー鍼で得られる効果についてお伝えします。
ローラー針で得られる効果には、以下の3つが挙げられるのです。
・血行増進作用
心臓や頭のツボを刺激することで、血管が広がります。
それに伴い、循環も良くなるのです。
そのうえ、冷え対策効果も得られます。
・消炎鎮痛作用
痛みの原因と成る炎症物質を除去するのに役立ちます。
肩こり、腰痛に限らず、頭痛や鼻炎、ひざの痛みなど、全身の痛みに対応しているのです。
・筋肉の緩和作用
リズムよく刺激することで、固まった筋肉が緩みます。
疲れを感じた時に使ってもらうよう、紹介してみてください。
今回は、ローラー針を例に、ローラー鍼で得られる効果についてご説明しました。
ローラー鍼はこの他にも、美容効果も期待されているのです。
美容や健康を気にされている患者さんが居たら、使われてみてはいかがでしょうか。
幼児から大人まで使えるタイプ。
サイズ38mm×12mm×12mm 重さ28ｇ
【プチローラー使用方法】
※指にはさみ手指で部位を擦るようにローラーをころがして使います。
突起部は押し圧に。
最後までご覧頂きありがとうございました。
今後ともメイプル名古屋を宜しくお願い致します。
